施設基準・届出事項等
指定医療機関等に関する事項
当院は、下記の指定を受けた医療機関です。
- 生活保護法指定
- 障害者自立支援医療(精神通院医療)指定
- 精神保健福祉法(措置入院、応急入院)指定
- 医療観察法(通院)指定
- 日本精神神経学会 精神科専門医研修施設
療養担当規則等に基づく厚生労働大臣が定める掲示事項
- 精神病棟入院基本料15:1(3病棟・7病棟)
- 精神療養病棟入院料(1病棟・2病棟・5病棟・6病棟)
- 入院時食事療養・入院時生活療養
- 精神科作業療法
- 医療保護入院等診療料
- 精神科救急搬送患者地域連携受入加算
- 療養環境加算(3病棟・7病棟)
- 看護配置加算(3病棟・7病棟)
- 看護補助加算2、看護補助体制充実加算(3病棟・7病棟)
- 薬剤管理指導料(3病棟・7病棟)
- 精神科身体合併症管理加算(3病棟・7病棟)
- 抗精神病特定薬剤治療指導管理料(治療抵抗性統合失調症治療指導管理料)
- 後発医薬品使用体制加算2(3病棟・7病棟)
- 医療安全対策加算2
- 児童思春期精神科専門管理加算
- 経頭蓋磁気刺激療法
- こころの連携指導料2
- 摂食障害入院医療管理加算(3病棟・7病棟)
- 療養生活継続支援加算
- 認知療法・認知行動療法1
- 入院ベースアップ評価料15、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 医療DX推進体制整備加算5
- 先進医療B 反復経頭蓋磁気刺激療法 うつ病
- 1病棟・2病棟
- 5病棟
- 6病棟
- 3病棟
- 7病棟
九州厚生局宮崎事務所長への届出事項
- 精神病棟入院基本料15:1(3病棟・7病棟)
病院の精神病棟であって看護配置、看護師比率その他の事項について、厚生労働大臣が定める当該施設基準に適合しているものとして届け出ている病棟です。
尚、看護配置内容につきましては別途掲示しています。 - 精神療養病棟入院料(1病棟・2病棟・5病棟・6病棟)
精神病棟を有する医療機関であって、厚生労働大臣が定める当該施設基準に適合しているものとして届け出ている病棟です。
尚、看護配置内容につきましては別途掲示しています。
〈重症者加算1〉
当該病棟に入院している患者でGAF尺度による判定が30以下であるものです。 - 入院時食事療養・入院時生活療養
厚生労働大臣が定める基準による食事療養を提供しているものです。
- 精神科作業療法
精神疾患を有する患者の社会生活機能の回復を目的として作業療法士が実施するものです。
- 医療保護入院等診療料
措置入院、緊急措置入院、医療保護入院、応急入院の患者に対して、精神保健指定医が治療計画を策定し当該治療計画に基づき治療管理を行うものです。
- 精神科救急搬送患者地域連携受入加算
精神科救急搬送患者地域連携紹介加算が算定された患者の入院を受け入れるものです。
(あらかじめ連携協議を行っている医療機関からの受け入れに限る) - 療養環境加算(3病棟・7病棟)
当該病棟の病室1床当たりの平均床面積が8㎡以上であるものです。
- 看護配置加算(3病棟・7病棟)
当該病棟において、看護職員の最小必要数の7 割以上が看護師であるものです。
- 看護補助加算2、看護補助体制充実加算(3病棟・7病棟)
厚生労働大臣が定める基準による看護補助者を当該病棟に配置し、また看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する体制をとっているものです。
尚、配置内容につきましては別途掲示しています。 - 薬剤管理指導料(3病棟・7病棟)
薬剤師が医師の同意を得て、患者またはその家族等に対し直接服薬指導、服薬支援その他の薬学的管理指導を行うものです。
- 精神科身体合併症管理加算(3病棟・7病棟)
精神病床に入院している身体合併症を併発した患者に対して、精神科を担当する医師と内科又は外科を担当する医師が協力し治療を提供するものです。(厚生労働大臣が定める身体合併症に限る。)
- 抗精神病特定薬剤治療指導管理料(治療抵抗性統合失調症治療指導管理料)
精神科を担当する医師が、治療抵抗性統合失調症治療薬(クロザピン)を投与している治療抵抗性統合失調症患者に対して、計画的な医学管理を継続し、効果等の説明や療養上必要な指導を行うものです。
- 後発医薬品使用体制加算2(3病棟・7病棟)
後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえ後発医薬品の採用を決定し、また後発医薬品の使用を一定割合以上行っているものです。
- 医療安全対策加算2
医療安全対策加算を算定する他の保険医療機関と連携し、互いに医療安全対策に関する評価を行っているものです。
- 児童思春期精神科専門管理加算
20歳未満の精神疾患を有する患者の診療を行うにつき十分な体制及び相当の実績を有しているものです。
- 経頭蓋磁気刺激療法
薬物療法で十分な効果が認められない成人のうつ病患者に対して、経頭蓋治療用磁気刺激装置による治療を行うものです。
- こころの連携指導料2
連携体制を構築しているかかりつけ医等からの診療情報等を活用し、患者の心身の不調に対し精神科又は心療内科を担当する医師が早期に専門的に対応し、またかかりつけ医に対し情報提供するものです。
- 摂食障害入院医療管理加算(3病棟・7病棟)
摂食障害の入院患者に対して、医師や看護師、精神保健福祉士その他の専門スタッフによる集中的かつ多面的な治療が提供されるものです。
- 療養生活継続支援加算
重点的支援を要する通院精神療法の算定患者に対して、看護師又は精神保健福祉士が地域生活継続のための面接や関係機関との連絡調整を行うものです。
- 認知療法・認知行動療法1
認知療法・認知行動療法は、うつ病等の気分障害、強迫性障害、社交不安障害、パニック障害等の外来患者に対して、認知の偏りを修正し問題解決を手助けすることによって治療することを目的とした精神療法です。
- 入院ベースアップ評価料15、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
主として医療に従事する職員の賃金の改善を図る体制を評価するものです。
- 医療DX推進体制整備加算5
デジタル技術を活用し、効率的かつ質の高い医療を提供するための基礎整備を行っているものです。
その他の事項
- 先進医療B 反復経頭蓋磁気刺激療法 うつ病
急性期の経頭蓋磁気刺激療法に引き続き、反応あるいは寛解した患者に対して、維持療法として一定期間同療法を継続するもので、先進医療として実施されます。
入院基本料に関する事項
- 1病棟・2病棟
当該病棟は、精神療養病棟入院料の届出を行っています。
当病棟では、1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。また1日に6人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。- 朝9時~夕方17時45分まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は15人以内です。看護補助者の1人あたりの受け持ち数は15人です。
- 夕方17時45分~深夜1時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は30人以内です。
- 深夜1時~朝9時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は30人以内です。
- 5病棟
当該病棟は、精神療養病棟入院料の届出を行っています。
当病棟では、1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。また1日に5人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。- 朝9時~夕方17時45分まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は13人以内です。看護補助者の1人あたりの受け持ち数は18人です。
- 夕方17時45分~深夜1時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は26人以内です。
- 深夜1時~朝9時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は26人以内です。
- 6病棟
当該病棟は、精神療養病棟入院料の届出を行っています。
当病棟では、1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。また1日に6人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。- 朝9時~夕方17時45分まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は15人以内です。看護補助者の1人あたりの受け持ち数は15人です。
- 夕方17時45分~深夜1時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は29人以内です。
- 深夜1時~朝9時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は29人以内です。
- 3病棟
当該病棟は、精神病棟入院基本料 15:1 の届出を行っています。
当病棟では、1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。また1日に4人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。- 朝9時~夕方17時45分まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は8人以内です。看護補助者の1人あたりの受け持ち数は17人です。
- 夕方17時45分~深夜1時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は30人以内です。
- 深夜1時~朝9時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は30人以内です。
- 7病棟
当該病棟は、精神病棟入院基本料 15:1の届出を行っています。
当病棟では、1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。また1日に3人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。- 朝9時~夕方17時45分まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は9人以内です。看護補助者の1人あたりの受け持ち数は17人です。
- 夕方17時45分~深夜1時まで、看護職員1 人あたりの受け持ち数は23人以内です。
- 深夜1時~朝9時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は23人以内です。
食事サービスに関する事項
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食は18:00~提供)・適温で提供しています。
区分 | 一般 (市民税課税世帯) |
市民税非課税世帯 /長期該当 ※(90日超) |
70歳以上で所得が一定基準以下 (低所得者Ⅰ) |
---|---|---|---|
1食当たり | 510円 | 240円/190円※ | 110円 |
過去1年間の入院日数が90日を超える場合(但し、住民税非課税の限度額対象期間に限る)に、別途申請が必要です。
付添看護に関する事項
当院は、患者の負担による付添看護を行っていません。
療養の給付と直接関係ないサービス等の費用徴収に関する事項
当院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
文書1通あたり | |
---|---|
普通診断書 | 2,200円 |
自立支援医療診断書(精神通院) | 3,300円 |
精神保健福祉手帳診断書 | 5,500円 |
障害年金診断書(新規・遡及) | 6,600円 |
障害年金診断書(更新) | 5,500円 |
遺族年金診断書 | 6,600円 |
成年後見制度診断書 | 5,500円 |
普通証明書(医療費その他の証明) | 1,100円 |
特別児童扶養手当認定診断書 | 4,400円 |
特別障害者手当認定診断書 | 4,400円 |
死亡診断書(原本) | 3,300円 |
死亡診断書(写し) | 1,100円 |
休職時・復職時診断書 | 3,300円 |
猟銃用診断書 | 2,200円 |
理・美容師免許用診断書 | 2,200円 |
公安委員会用診断書(認知症以外) | 3,300円 |
公安委員会用診断書(認知症用) | 5,500円 |
診断書(発達障害等児童の市町村用)① | 2,200円 |
心理検査報告書② | 2,200円 |
普通診断書又は①と②のセット | 3,300円 |
高齢者施設入所用医療情報提供文書 | 4,400円 |
入・通院等の証明書又は診断書 (保険会社用)(当院書式・保険会社書式) |
4,400円 |
受診状況等証明書 | 3,300円 |
就労可能(可否)証明書 | 3,300円 |
回答書(保険会社) | 6,600円 |
医師面談料(保険会社) | 6,600円 |
印鑑登録意思能力証明書 | 2,200円 |
主治医の意見書(障害者就労関連) | 3,300円 |
通院状況連絡票 | 1,100円 |
物品・その他 | ||
---|---|---|
交通費(外部治療等) | 1回 | 100円 |
医療外代行料 | 1日 | 60円 |
生命保険等医師面談料 | 1回 | 4,000円 |
病衣貸与代(つなぎ) | 月額 | 1,364円 |
病衣貸与代(ガウン) | 月額 | 1,705円 |
洗濯代(業者委託) | 1回 | 385円 |
洗濯代(業者委託:個別) | 1回 | 440円 |
洗濯機使用料 | 1回 | 200円 |
乾燥機使用料 | 30分 | 100円 |
公衆電話代(病棟) | 1分 | 10円 |
診療録開示複写費用 | 1面 | 10円 |
コピー機使用代(白黒) | 1面 | 10円 |
理髪代(丸刈り) | 1回 | 800円 |
理髪代(カット) | 1回 | 1,500円 |
理髪代(カラー) | 1回 | 2,200円 |
理髪代(パーマ) | 1回 | 3,000円 |
理髪代(顔剃り) | 1回 | 200円 |
予防接種(インフルエンザ) | 1回 | 1,400~ 3,000円 |
予防接種(肺炎球菌) | 1回 | 2,500~ 6,000円 |
エンゼルセット各種 | 1個 | 5,217~ 5,349円 |
物品・その他(1枚あたり) | ||
---|---|---|
ライフリー | リハビリパンツレギュラー | S:72円/M:78円/L:85円 |
うす型快適パンツ | M:72円 | |
リハビリパンツスーパー | S:108円/M:119円/L:132円 | |
簡単装着パッドレギュラー | 28円 | |
のびーるテープ止め | S:109円/M:117円/L:135円 | |
横モレ安心テープ止め | S:99円/M:109円/L:129円 | |
一晩中安心スキンコンディション | スーパー:78円/ウルトラ:94円/エクストラ:119円 | |
長時間安心さらさらパッドプレミアム | 46円 | |
外モレ安心さらさらパッド | 46円 | |
サルバ | ディスポタオル | 11円 |
その他、詳しくは病棟又は事務所、受付までお尋ねください。