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2026年 新年のご挨拶

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 2026年の幕開けに際し、日頃より当法人を支援してくださっている全ての関係者の皆さまにあらためて心より御礼申し上げます。

 

 今年は全国の病院にとっては「医療の質」と「持続可能な経営」を両立させるための重要な一年になるのではと考えています。

急速に進む少子高齢化、医療人材不足、医療DXの進展など、医療の在り方そのものがこれから大きく変わろうとしています。病院は単に医療を提供する場ではなく、地域包括ケアの中核として、様々な周辺機関と連携しながら地域全体を支える存在であることが求められています。それを踏まえ当院においては、本年、以下の点を重点的に取り組んでまいりたいと考えています。

 第一に、「患者中心の医療のさらなる深化」です。

患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制をしっかりと整備していく。安全で質の高い医療を提供することは、私たちの原点であり、決して揺らぐことはありません。医療の効率化が求められる時代だからこそ、患者さんの声にしっかりと耳を傾け、信頼される病院づくりを進めてまいります。

 第二に、「職員が働き続けられる環境づくり」です。

タスクシフト、シェアによる業務の見直しや医療DXの活用を通じて、業務負担の軽減と効率化に取り組み、人材の定着と育成にも力を入れてまいります。医療は人が支える仕事です。どれだけ技術が進歩しても病院はやはり「人」で成り立っています。職員一人ひとりが誇りを持って働ける病院であり続けたいと考えています。

 第三に、「地域医療連携の強化」です。

周辺医療機関や診療所、介護施設、行政との連携を一層深め、切れ目のない医療提供体制を構築していく必要があります。

今後、医療・介護の複合ニーズを抱える85歳以上の増大や現役世代の減少に伴う医療需要の変化に対応できるよう、かかりつけ医機能や在宅医療、医療・介護連携等を含め、中長期的な課題を整理しなおし検討していかなければなりません。当院が地域にとって「なくてはならない病院」であり続けるため、役割を明確にし、責任を果たしてまいります。

 

 本年も地域の皆さまに信頼される医療を提供できるよう、職員一同、誠心誠意努めてまいります。皆さまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2026年(令和8年) 元旦

                            医療法人一誠会

理事長 河野 展久

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